アダルトチルドレンの特徴

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アダルトチルドレンと一言でいっても、内容や状態には様々なものがあります。
アダルトチルドレンの中でも、全く逆の性質を持った性格も存在します。
これは、機能不全家族の状態によって、考え方や感じ方の偏りが多岐にわたるためです。
ここでは、いくつかのアダルトチルドレンの方に見られる性格的特徴を表していきます。

白黒思考

物事を極端に、白か黒かに分けて考えようとする傾向のこと。
自分と違うものを悪と決め付けてしまうような場合も白黒思考になります。
選択肢の幅を狭めてしまい、自分を追い込む事も少なくありません。
極端に偏った解釈や考え方をするというアダルトチルドレンの傾向です。

自己の正当化

自分が悪くても、反射的に自分以外の悪いところを探す傾向。
他者の否定や、責任回避に必死になります。
また、言い訳が多く回避傾向にあります。
自己防衛の策として反射的に行われることが多くあります。
物事に対する回避が見られるというアダルトチルドレンの傾向です。

偏った一般化

一つの良くない出来事があると、それが同じように繰り返し起こると感じてしまう傾向。
また、一つのものを見て、それに属するものが全てそうであると思い込むことがあります。
カテゴライズすることによる思考の負荷軽減になるものですが、極端になると弊害が生まれます。
一度浮気した相手に「またするに違いない」と決め付けてしまうような場合も偏った一般化によるものです。
自分の目に見えているものしか判断材料に出来ないというアダルトチルドレンの傾向です。

一つの事に捉われる

わずかに良くない出来事にこだわって、そればかりを考えてしまい、その他の良い出来事は無視してしまう傾向。
頭では分かっていても、感情が捉われてしまいネガティブな思考になってしまいます。
大抵の事はできたのに、少しのミスを気に病んで落ち込んでしまうようなケースもあります。
マイナス感情に捉われ、視野が狭くなってしまうというアダルトチルドレンの傾向です。

マイナス思考

良い出来事でもそのまま受け取らず、悪い方へ考える傾向。
悪いイメージの連鎖になり、そこから抜け出せなくなる事もあります。
また、現実とはかけ離れた認知をしてマイナス感情を膨らませる事もあります。
深読みし、ネガティブな考えをするアダルトチルドレンの傾向です。

相手への思い込み

相手の事に対して、先読みや早合点をし、主観的に捉える傾向。
相手が思っている事とは掛け離れていても、自分の感情や考えを優先してしまいます。
相手の意見を聴くと言う行動も減って意固地になりやすくなります。
自分の解釈を疑わないアダルトチルドレンの傾向です。

拡大解釈と過小評価

自分の失敗を過大に考え、長所を過小評価する傾向。
逆に他人の成功を過大評価し、他人の欠点は見逃します。
「謙遜」という文化的背景もあり、日本人に多く見られます。
事実とかけ離れた評価をするというアダルトチルドレンの傾向です。

感情だけでの決め付け

自分で感じた事が全てで、客観的な捉え方が出来ない傾向。
自分が感じている事が、全ての人も同じように感じると思います。
また、自分の感情を相手に押し付けて物事を決めてしまうなどの行動も取ります。
客観的な視点を持てないというアダルトチルドレンの傾向です。

極端な自責の念

自分に責任がないようなケースでも、関わったがために自分が悪いと思う傾向。
また、他人の責任を利害関係無しに背負ってしまう。
自己否定も強くなるのですが責任を負う事もできないので、フラストレーションの行き場がなくなります。
他者優先のアダルトチルドレンの傾向です。


これらは、複合的に持っていることが多く、現在の生き辛さに影響している場合はアダルトチルドレンであると言えます。
このような傾向は、持ち合わせた気質と育った家庭環境によって偏り方や度合いが変わります。
機能不全家族で育った場合、その偏りが大きくなり、アダルトチルドレンの生き辛さにつながっていきます。
また、アダルトチルドレンと機能不全家族にはタイプがあります。
アダルトチルドレンと機能不全家族チェック
こちらで、それぞれのタイプに該当するかをチェックできます。
自分の過去がどのようなものだったのか、また自分がどのような状態なのかを知る事はアダルトチルドレン克服の第一歩です。

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アダルトチルドレンチェック
恵比寿メンタルカウンセリングのカウンセラー監修アダルトチルドレンチェック





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